Daimblog

40代オタゲイの平凡な日常を書いていきます。

安パイでもあたりはあたり

今年はホントに注目作が目白押し。そんななか、先日リリースされたとあるゲームが悪い意味で話題になっている。

 

具体的なタイトルは控えるけど、

『有名なRPGを題材に、90年代に有名誌で連載していた漫画が原作のアクションRPG』(ここまで書いたらわかるかw)

 

実は発売前から

・最初に出した動画のクオリティがひどすぎて叩かれ、全面作り直しとなった

・そのため、当初2020年にリメイクされたアニメの放映中に発売する予定が、アニメ終了から一年後の発売となった

・にもかかわらず(なのかだからなのか)、物語の半分までしか描かれない

・同じ開発元による同作を題材にしたスマホゲームがリリースからわずか1年半でサ終

など、すでにやばい要素はてんこ盛りだったが、それでも最新ハードで楽しめる(はず)との期待を胸にゲームを購入したファンに対し、

 

・ゲームの大半が「ストーリー追体験」という名のアニメのカットシーンをバックにしたナレーションを紙芝居のように延々と見させられる

・3Dアニメーションの出来はまずまずだが、少し見てすぐにまた紙芝居

・メインキャラなのに操作できないキャラがいる(先生、姫、おっさん、ねずみなどw)

・探索要素なし

・技のキャンセルができないうえにこちらの技はザコ敵の攻撃で中断させられる

・ラストバトルからぶつ切りで始まるエンディング

と、これでもかと(うれしくない)新要素が明らかになり、炎上している模様。

 

かくいう俺は発売前のデモプレイでファンだという女性が「わー○○(キャラ名)が動いてる!尊い!!」「ちょっとプレイせずにカメラ動かして全身眺めてていいですか?」という内容を見て購入するのをやめたw

いや、ファンとしてはわからんでもないんだけど、アクション部分の感想とか、上手い人だとこんなすごいアクションできるって説明が一切なかったのが引っかかって...。

 

買わないべきという感が当たってもあんまりうれしくないけど、まあお金と時間は無駄にしないで済んだからいっかw