Daimblog

40代オタゲイの平凡な日常を書いていきます。

準備も楽しい

いよいよ来週3月22日に発売となるアクションRPGドラゴンズドグマ2」。前作「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」をプレイして、テンションが爆上がりななか、3月8日に体験版が配信。内容は、自分が動かす覚者と、その従者となるポーンのキャラクタークリエイトが楽しめるというもの。ゲーム本編は一切プレイできないのだが、この体験版がヌマるヌマるw

前作にもあったキャラクリが最新の技術でより細かく楽しめるようになっており、顔のパーツ1つとってもめちゃくちゃ設定箇所が多い!

しかも、今作から人間だけでなく獣人をつくれるようになっており、さらにバリエーションが増えた。

で、数日かけてつくったキャラクターがコレ。

 

〈覚者〉

せっかく今作からつくれるようになったので獣人でつくってみた。獣人覚者として異世界転生した自分という設定。

でも獣人はこの世界に普通に存在するわけだし、覚者は普通の獣人と明確な違いがあったほうがいいかなと思い、またつくりなおしてる。発売日までに間に合うか?w

 

〈ポーン〉

ポーンはガチの組合員顔キャラ。つくってるうちにゲイにも人気のあのラグビー選手に似てるかも?ってなり、じゃあ似せてみようといろいろいじくったものの、やればやるほど正解が分からなくなり、結局最初につくったものに落ち着いたのはキャラクリあるあるということで。

いちおう身長と体重はWiki見て合わせたし、多少似てなくても本人的には56ちゃんと異世界転生を楽しむ気マンマンw

 

キャラクリってもとからけっこう時間かかる部分だから、一般的な序盤数時間分の体験版と同じかそれ以上に楽しめてるし、発売日からはゲームプレイに集中できるのも楽しみすぎる!

今X(旧Twitter)では「#DD2キャラクリ」をつけた自分のキャラクリを披露するポストで溢れてるし、最新のムービーもテンション上がる内容だし、なんかこういうの文化祭の準備をしてるような感じでいいね。

 

バイちゃ!!

昨日昼に流れた突然の訃報に、しばらく理解が追いつかなかった。その後、ワイドショーやニュースで放送されるたびに涙が出た。特に、尾田先生や岸本先生のコメントは涙が止まらなかった。

 

毎週月曜にワクワクしながらジャンプを読んだのも、毎週水曜にドキドキしながらアニメを観たのも、単行本買って似顔絵描いて遊んだり、台詞の一言一句まで覚えるほど読み返したのも、借りてきた劇場版のビデオをダビングして何度も観たのも、新作のゲームが出るたびに買って遊んだのも、全部先生がいたからできたことでした。

 

鳥山先生、俺の人生にたくさんの楽しい時間をありがとうございました。

 

これからも読み続けます。



1年半越しの...

2022年4月から2クールにわたって放送されたアニメ「サマータイムレンダ」。主人公 網代慎平は幼馴染である小舟潮の訃報に生まれ故郷の日都ヶ島に戻る。しかし、親友の窓から潮の死因が溺死はなく他殺であること、潮の妹・澪から潮は島に伝わる自分そっくりの影を見たために死んだのかもしれないと聞き、その謎に迫っていく。途中、澪そっくりの影に遭遇し殺されてしまう慎平だが、数時間前に戻って目を覚ますのだった。

 

実は外付けHDDに録画していたのだが、最初の数話を見たきり忙しくて見れていなかったところ、故障して全部見れなくなってしまった。

放送後しばらく経っていたため、見逃し配信も終了。再放送を調べたが予定なし。Blu-rayという選択肢もあったが高くて断念...。

 

そんななか、アニメの内容を追体験でき、かつオリジナルストーリーも楽しめるゲーム「サマータイムレンダ Another Horizon」の発売が決定。買う気満々だったんだけど、

・ほぼフルボイスなのに、なぜか主人公の声だけなし

・アニメの切り抜き&立ち絵だけのため、原作を知らないとアクションシーンなど情景が分かりづらい箇所ある

など、あまりレビューがよくなかったため購入をやめた。

 

そんなこんなで放送終了から1年半。ヤフオク見てたらコミックス全巻セットが安くなってたので購入!ようやく続きが読めるのと先が気になる展開に一気に読破してしまった。

慎平は殺されても過去に戻ってやり直せるいわゆる「死に戻り」ができるのだが、戻る時間は前回よりも数分〜数時間後となり、そのあいだの出来事は確定したこととなりやり直しできなくなってしまう。

これにより死に戻りに回数制限が生まれ、タイムリープものならではの何度でもやり直せるという設定がより緊張感のある内容になっていておもしろかった。

 

タイムリープものといえば、同じく漫画からアニメ化された「僕だけがいない街」もおもしろかったし、ゲームだと去年プレイした「レイジングループ」も死に戻りによるタイムリープものだったな。

やっぱりこの手のジャンルはミステリーと相性がいいよね。つっても、ゲームにおけるミステリーアドベンチャーは、間違った選択肢でバットエンドになると途中からやり直すことになるので、プレイヤーからしてみたらある意味「死に戻り」なんだけどw

 

80分泣かされっぱなし

先日「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を見てきた。コミックスを全巻持っていて、これまで4期にわたり放送されたアニメもすべて視聴済くらい好きな作品。

新宿で上映している映画館を調べたら大手3館すべてで、どれもそれなりに大きいスクリーンという力の入れよう。

 

今回はアニメ4期の続き、春高の3回戦となる烏野高校対音駒高校の試合を描くもの。冒頭から翔陽と研磨の最初の出会いの回想シーンからの試合開始前の猫又監督の「ただ少しだけこの試合を楽しみにしてる人間が多いだけだ」で号泣。まだ試合始まってないのにw

 

今作は試合中いたるところで、過去の回想シーンが流れる。最初の練習試合、東京での合同合宿。その中での様々な出来事がこの試合につながってくる描写に、涙腺は崩壊しっぱなしw

翔陽と研磨、翔陽と犬岡、翔陽とリエーフ、黒尾さんとツッキー、影山と研磨、のやっさんと夜久さん、龍と虎(ナイスネーミング)、猫又監督と烏養元監督。翔陽はさすが主人公だから多いけど、ハイキューはいろんな人同士にちゃんとエピソードがあるのがいい!

 

ラストの主題歌はSPYAIRのオレンジ。SPYAIRといえばアニメ1期のOPを担当したまさにアニメハイキューを印象付けたグループ。その後も2期のOP、4期のEDも担当した彼らの新曲はやっぱりファンとしては込み上げてくるものがあった。

 

今回の映画は82分でアニメにすると約4話弱。実際のバレーの試合とほぼ同じ時間の82分間でつくったらしいが、回想シーンや試合前後の描写もあるし、コミックスだと約3巻分を82分で描いているので、最初は「けっこう端折られているのではないか?」と思っていた。で、いざ見終わってみると物足りなさはなく、充足感がすごかった。家に帰ってさっそくコミックスを見返してみたら、多少は端折られていたもののほぼすべて描かれていた。ハイキューならではのスピード感のある試合をハイテンポな描写でまとめていたからか?

 

入場者特典の33.5巻「音駒番外編!!」もすごい豪華だった。全127ページで、試合後の音駒を描く16ページの描き下ろし漫画に加え、キャラクター一人ひとりの紹介ページに描き下ろしラクガキ、さらには322話「俺の勝ち」のネーム付き。

パンフレットが完売で買えなかったのは残念だったけど、そろそろ再入荷してるかなー。

 

つなぎのつもりが

3月22日にカプコンから発売されるアクションRPGドラゴンズドグマ2。中世ヨーロッパ風のファンタジー世界で竜に心臓を奪われた覚者となり、心臓を取り戻す旅に出る。共に旅をするのは従者であるポーン。自分でキャラメイクした一人と、別の誰かがつくったポーン二人をオンラインで借りた最大4人パーティーで、擬似MMOのような冒険が可能。

モンスターにしがみついての攻撃や、ど派手な魔法など、モンハンやデビルメイクライなどアクションゲームが得意なカプコンならではの爽快なアクションが楽しめる。

 

 

実は前作となる「ドラゴンズドグマ」からアクションは非常に高い評価を受けていたのだが、プレイしたことはなかった。いつかはやりたいなーと思いつつ、いよいよ2の発売が迫ってきた昨年11月、88%OFFの487円という破格のセールがあったので即購入。

PS4にリマスターされているとはいえ、もとは10年以上前のゲームなので、画像やUIなど最新のゲームには劣るものの、たしかに戦闘がおもしろかった。

 

 

自分は主人と従者という関係性から、いまアニメで話題のあの葬送キャラをキャラメイクして、ふたりともメイジの上級ジョブ、ソーサラーにして遊んでた。

ソーサラーは回復魔法が使えないぶん、より強力な大魔法が使えるジョブ。詠唱時間はかかるが、ひとたび唱えれば画面内の敵すべてを殲滅することができるほか、二人以上ソーサラーがいると、一人の大魔法にもう一人が同じものを重ねることで威力がアップする多重詠唱が大迫力!

 

その後、ごりごりの物理攻撃プレイも試してみたくなり、ファイターやストライダーなどにも転職。これも楽しい!敵の攻撃を防いだりかわしたりしながら攻撃したり、ときには大型の魔物によじのぼったりと、ジョブを変えるだけで全然別ゲーな感覚が味わえた。

 

終盤はエンドコンテンツのマップで強力な装備を集めるハクスラ要素も楽しみ、気づけばクリア時の総プレイ時間は190時間を超えていた。

周回プレイほとんどしない自分が、強装備欲しさにエンドコンテンツ2周したしw(2週目のほうが強い装備が手に入る仕様)

2までの予習とつなぎになればと思ってたけど、まだまだやり込もうと思えばやりこめる要素があるので、ヘタしたらほんとに2の発売直前まで遊んでしまうくらいの中毒性だった。

あー、2の発売が待ち遠しすぎる!

 

これが令和の勇者②

この前書いた冬アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」。

daim.hatenablog.com

 

世界が同時多発的に侵略を受けたため、ハワイで合同軍事演習を行っていた合同軍は各国の支援に向かうことに。最初の行き先は日本。

謎の美少女ルルの登場、そんなルルになぜか懐かれるルイス、その様子がいちゃついてるように見えていらつくイサミ、なんやかんやあって上裸で殴り合うイサミとルイスなどw緊急時ではあるものの、敵との戦いだけでなく日常パートが描かれている。

 

久しぶりの勇者シリーズということで勝手に期待してたんだけど、

・第一話のような、主題歌をバックに必殺技を叫びながら決めるシーンがその後あまりない。

・ブレイバーンが高速移動形態ブレイサンダーに変形するが一瞬。

のでちょっと残念である。

 

いわゆる勇者シリーズといえば、

・一話完結

・出動〜変形・合体〜登場名乗り〜必殺技が毎回流れる

というのが定番なんだけど、やっぱり令和でそれは難しいのかなー。

 

というわけで、ブレイバーン見たあとDVDでロボアニメ成分を補給してる。

各作品5話までは公式でも公開されるので、同じように勇者成分の補充にどうぞw

 

勇者エクスカイザー

 

太陽の勇者ファイバード

 

伝説の勇者ダ・ガーン

 

勇者特急マイトガイン

 

勇者警察ジェイデッカー

 

黄金勇者ゴルドラン

 

勇者指令ダグオン

 

勇者王ガオガイガー

 

どこの誰?

最近やたらとCMやってる聖闘士星矢の新作スマホゲーム。他のゲームやってるときの広告でもよく出てくるし、新宿駅には黄金聖闘士12人が並んだ大型ポスターが何箇所も貼ってある力の入れよう。

そんな大量の広告を見た星矢リアタイ世代の感想は...

 

1:誰?

立ち絵のイラストが原作(車田先生)の絵でもなく、アニメ(荒木伸吾氏、姫野美智氏)の絵でもない。なんかいくつもつくられている派生作品の一つのような感じの絵。これ見て「おおー懐かしい!」とはならないんだが...。

 

2:だから誰??

動きのある3Dモデリングのキャラも原作ともアニメとも違う造形で、さらに立ち絵とも違うという謎仕様。加えてなんかクオリティ低い。2011年に発売されたPS3の「聖闘士星矢戦記」を思い出したw

 

3:終わり???

プレイ画面は斜め上からの見下ろし型視点で、いわゆるタクティクス系のゲームによくある感じ。そして目玉の必殺技シーンは、端に立ち絵がカットインされキャラから光弾が発射。え、これで終わり?w

3Dモデルのキャラによる必殺技シーンが流れるのだと思ってたからびっくり。

 

4:どこ????

広告の最後、「あれ、あのロゴが流れない」そう、星矢だからてっきりバンナム制作だと思ってたらぜんぜん知らん会社だった。

 

というわけで、まったく触手が動かず...。

 

ちなみにストアの評価は圧倒的に1の2.5。

広告で感じた違和感は正しかった模様w