去年に続き、今年クリアしたゲイムで一年を振り返ってみる。
【シロナガス島への帰還】Switch/アドベンチャー
ニューヨークの日本人探偵を営む主人公の元に届いた招待状。彼は超絶コミュ障だが特殊能力を持つ女子高生と孤島に渡り、そこで起こる事件の謎を解いていく。
750円という低価格ながら、フルボイス＆難しすぎない程よい謎解き＆ラストでのタイトル伏線回収など、すごく楽しめた。
ハリーポッターの100年以上前のホグワーツに編入した主人公は、学園生活を送りながら、徐々に失われた古代魔法の痕跡を辿ることになる。
めちゃめちゃ広い校内を探索するもよし、授業を受けて様々な魔法を習得するもよし、ほうきに乗って魔法界を飛び回るもよし、様々な魔法生物を乱k...保護してふれあうもよしと、やること盛り沢山な一本。
【ファイアーエムブレム エンゲージ】Switch/シミュレーションRPG
神竜の子として長い眠りから目覚めた主人公が、世界を巡りながら英雄が宿る12の指輪を集め、世界を滅ぼさんとする邪竜に立ち向かう。
ファンタジー色の強いストーリーやキャラが濃すぎる点など、これまでのシリーズのような戦記モノや前作のような重いストーリーを期待していたファンからは賛否あったが、自分はこちらのほうが興味を惹かれたし、ヒロイックなストーリーはおもしろかった。
【Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー】PS4/アクションアドベンチャー
スター・ウォーズ エピソード3直後の世界で、ジェダイであることを隠して暮らしていた主人公は、とあることから正体がバレてしまう。間一髪のところを救ってくれた仲間とともに、オーダー再建を目指し旅立つ。
歯ごたえのある難易度ながら、慣れれば爽快でカッコいいジェダイアクションができるようになる。
今年出た新作が完全な続編だったので予習のために購入。
【7 Days to End with You】Switch/アドベンチャー
目を覚ました主人公の前には見知らぬ少女。さらに少女の話す言葉は聞いたことのない言語だった。彼女と会話を重ねながら、言葉の意味を想像し次第に会話ができるようになっていき、そして迎える7日目...。
多くを語らない手法がもどかしくもあり、想像力をかき立ててもくれる一本。ただ、エンディング分岐のところはもう少しヒントがほしかったかな。
ギリシャ神話の神々との戦いを終えた主人公は北欧の地で妻と息子と暮らしていたが、ある日妻が亡くなってしまう。妻の遺言に従い、遺灰を一番高い山で撒くため、親子二人は旅に出る。
カット割りやロードをなくし、すべてをワンカットで描くことによる圧倒的な没入感と、最初は昭和のがんこお父さんだった主人公が、旅の中で次第に息子のことを認め自身も父親として成長していくストーリーにほっこりさせられた。
これも新作が完全な続編だったので予習のために購入。
【ファイナルファンタジーXVI】PS5/アクションRPG
とある国の第一王子として生まれた主人公は、ある事件をきっかけに家族そして国さえも失い奴隷傭兵として生きることとなったが、生き別れの幼馴染との再開を機に自分探しの旅に出る。
それまでのコマンド式RPGからアクションRPGに大きく方向転換した今作。有名シリーズならではの賛否両論があったが、アクションが楽しく普通に楽しめた。
魔族に支配された世界で、主人公は種族や立場が異なる様々な仲間と出会い、世界の秘密に迫る。
いまはSwitchでもリマスター版が遊べるが、やったのはラストセールで500円だった3DS版。
技を使い続けることで威力が上がったり、新しい技を閃く。武器の破損と引き換えに強大な必殺技が使えるなど独特なシステムが特徴だが、9人の主人公の群像劇も楽しかった。
【スーパーマリオ3Dワールド＋フューリーワールド】SWC/アクション
WiiUで発売された3Dワールドのリマスターに、マリオ初のオープンワールドゲームがセットになった作品。
フューリーワールドはそこまでボリュームないけど、普段のコースクリア型のマリオとは違った楽しみができるいい作品だった。
今年新作のマリオワンダーが出て、『あ、そういや最後までクリアしてなかったな』と...w
【LOST EPIC】SWC/アクション
神と神に選ばれた民(神民)により虐げられている神に選ばれなかった民(殲民)を救うため、騎士である主人公は神を殺す旅に出る。
ハクスラ系ゲームを探していて見つけた2D横スクロールアクションで、敵の攻撃に合わせて技を放つカウンターが気持ちよくて、後半はチート級の弓技で無双するのが楽しかった。
最新作も楽しいけど、前作を買うのって安く買えるし、攻略情報もいっぱい出てるからお得だよね。結局ヤりたいゲームありすぎて最新作遊べてないけどw
