Daimblog

40代オタゲイの平凡な日常を書いていきます。

謎解きもファミコン風

前から気になっていてセールだったので購入した「7 Days to End with You」

 

 

ある日目覚めた主人公は目の前にいる少女のことも、彼女の話す言葉もわからない記憶喪失状態。部屋の中にある様々なモノをクリックすると彼女が教えてくれる言葉や絵と文字が描かれたメモなどをヒントに言葉の意味を考え、単語帳に書き記していく。

すると、以降の会話には書き留めた言葉が字幕のように表示されるようになり、徐々に会話の意味がわかるように。

 

そしてタイトルにもある通り7日目にとあるイベントが起こりエンディングとなる。ここまでで約2時間程度。そして完成させた単語帳を引き継いで始まる2週目...。

 

雰囲気に惹かれてできるだけ事前情報を入れずに購入した本作。プレイしての感想は...

『値段にしては楽しめたけど、思ってたのとはちょっと違った』

まあ買う前にいろいろ見てたらネタバレ踏んでもっとつまらなかったかもしれないしよかったかな。

個人的に一番残念だった点は「周回プレイを前提としているのに周回プレイにやさしくなかったから」

詳しくはネタバレとなるので見たい人だけ。

 

 

 

↓ネタバレ↓

 

 

 

 

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一周目を終え、2階のスイッチ、カレンダー、本、瓶などの情報から、記号のような文字は現実の文字に変換することができるのではと推測。これを解読することに挑戦。

ただ○=△という簡単なものではなく、ズラしたりする必要があるという難解なものだった。でも解読したらスゴい情報がつかめるのでは?という思いで何時間もかけて8割程度の解読に成功。

 

この状態で2週目をスタート。2階の隠し部屋も発見し、たしかに意味がつかめてきた気がする。けど、同じ場所も何度も調べても一周目と特に変わったところが見当たらず、異なるイベントも起こらないまま2週目終了...。

 

ここで心折れたw

そして攻略サイトへww

 

どうやら周回による変化はほぼなく、全4パターンのエンディング分岐はラストの選択肢のみらしい。

なのにセーブは日にちが進んだときのオートセーブのみ。エンディング後はタイトルに戻り、選択できるのは「NEW GAME」のみだからまた最初からやるしかない。

・手動セーブかエンディング直前から再開できたらよかった

・2週目はスキップや早送りの機能がほしかった

・エンディング後に他のエンディングのヒントがほしかった

 

いくらファミコン風ドット絵ゲームだからって、謎解きの難しさもファミコンに寄せなくてもよかったのにw