Daimblog

40代オタゲイの平凡な日常を書いていきます。

かみげきはん

20年の時を経てよみがえったCrystalシリーズも、先月前後編連続公開となったCosmosで無事完結(見てないけどw)。最初絵柄が原作の感じに近いなとは思ったけど、90年代版リアタイ世代としてはキャラデザも声もやっぱり90年代版のほうがいいなーと感じてしまった。

TVシリーズはいちおう全部見たし、デス・バスターズ編はかなり90年代版を意識したキャラデザになってたけど、やっぱり映画を見に行くほどの熱量は出なかった。某新世紀アニメと同じw

 

カードキャプターさくらもだけど、月刊誌の少女漫画をTVアニメ化するにあたって、オリジナルストーリーを大量に入れて戦隊やその後のプリキュアに見られる一話完結フォーマットにすることを考えた人は天才だと思う。

これにより、原作では数回しかない「変身」「名乗り」「必殺技」のシーンが毎週楽しめるようになり、それを彩ったのが美麗な作画と劇伴(劇中で流れる音楽)。当時の興奮がよみがえるこの劇伴を、なんとメドレーでアップしてくれてる人がいた。これを聞いて映像やセリフが脳内再生された人は立派なマニアw

 

 

個人的なお気に入りは20:30頃から流れるウラヌス・ネプチューンの技のテーマ。はるかとみちるの曲にふさわしく、ピアノとヴァイオリンをよるかけ合いが途中から激しさを増していくところがたまらない。TVではこの部分まではほぼ流れないのが本当にもったいないまさに神劇伴。